噛み締めによって起こる悪影響
投稿日:2018年7月6日
カテゴリ:未分類
習慣、ストレスなどで起きる噛みしめは、過度になると歯や身体に悪影響を与えることがあります!
現代はストレス社会、大人も子供も様々なストレスにさらされています。そんな時、口はどんな反応をするかご存知ですか。無意識のうちに口元をひき しめて、歯を食いしばっていると思います。噛む事は良い事なのですが、何事もやり過ぎは禁物です。
噛み締め過ぎると悪い影響とは…
*歯周病の原因になる
*知覚過敏やむし歯の原因になる
*歯が早くすり減る
*歯列不正の原因になる
*顎関節症の原因になる
なぜこんなことが起きるのか。
安静時の口は軽く唇を閉じた状態で上下の歯は触れ合わず、1〜2 mm の空間が開いているのが正常です。舌は先端が軽く上顎前歯の後ろの歯肉に触れているのが通常の状態です。そして、人の最大咬合力は通常自分の体重ぐらいですが、食事の時などに強く咬む事があるぐらいで、普段は噛みしめ続けてはいません。矯正治療で歯を動かす力は数十g 程度です。でも夜間の歯ぎしりなど無意識に噛みしめる力は数十Kg にもなります。そんな強い力で四六時中噛みしめていたら前述のような歯や顎に対する障害がでるのは当然だと言えます。
その為、夜間の噛みしめや歯ぎしりなど意識的な改善が難しい場合は歯科医院でマウスガードを作製する事をお奨めします。
気になる方はぜひ、のぶデンタルクリニックへのお問い合わせお待ちしております。
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