抜かない・削らない治療
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可能な限り抜かない、削らない「低侵襲治療」を行っています
のぶ:デンタルクリニック中町では、天然歯を維持する保存治療にこだわっており、歯を傷めない低侵襲治療(ミニマルインターベンション)を実施しています。歯は一度削ると二度と戻りません。そのため将来的に健康な口腔状態を保つために、当院こだわりの事項を紹介します。
7つの削らない治療
虫歯菌によって溶かされてしまった部分を歯を削ることなく治療する。これが理想ですが、現在の医学でもまだ完全に実現することはできません。しかし、可能な限り削らないで治すことは可能です。そのために当院が行っている7つの取り組みをここでご紹介します。
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①拡大鏡精密治療
拡大鏡の使用により肉眼の数倍に拡大された視野下で精密に治療することで削りすぎを防ぎ、また、早期発見、早期治療を実現することで虫歯を小さいうちに、処置できます。当院では保険治療、自費治療に関係なく使用しております。
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②マイクロスコープでの低侵襲治療
肉眼の数倍に視野を拡大する拡大鏡でも見えないものは、より拡大できるマイクロスコープ(最大で肉眼の40倍)を活用する場合もあります。細部の状態を目で確認できるため、より精密な切削処置が可能となります。
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③近赤外光画像技術で虫歯の早期発見
3D光学スキャナー (iTero エレメント5D)には、歯の内部の状態を検査できる近赤外光画像技術が搭載されております。近赤外光画像技術により、歯間や細部の虫歯の早期発見・早期治療が可能となるため、歯の切削量を抑えることができます。
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④ドックスベストセメント
ドッグスベストセメントは、ミネラルの力で虫歯組織を殺菌するという治療法で、虫歯組織すべてを削ることなく不活性化できます。アメリカでは一般的に使用されている治療法です。
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⑤ヒールオゾン治療
オゾンの高い殺菌力(細菌では塩素の7倍)を利用して、虫歯や根管内を無菌化します。しかも、副作用は皆無です。 削らずに殺菌ができるうえに再石灰化が促進されます。
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⑥根本治療のすすめ
当院では、将来を見すえた根本治療を積極的にご提案しております。適切な口腔状態にし、それを長期維持していくことで、生涯において削る回数自体が減ります(治療回数が減少します)。
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⑦う蝕検知液の活用
う蝕検知液は、歯に塗ると虫歯部分のみが赤く染まる液体です。肉眼で虫歯組織と健康な歯質の境目の判断がつかない場合は、う蝕検知液を塗って確認することで削りすぎを防ぎます。
4つの抜かない治療(可能な限り抜歯を回避します)
のぶ:デンタルクリニック中町では、可能な限り歯を抜かない治療として下記4つの方法を行っています。
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①歯周病を薬で治療する歯周内科
抜歯原因No.1は「歯周病」です。この歯周病の回避、あるいは完治治療に特化することで抜歯を防止できます。当院ではこの歯周病治療を重視しており、お薬で歯周病菌を除去できる歯周内科など、効果の高い歯周病治療を提供しています。
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②マイクロスコープ精密根管治療
重度虫歯の場合、神経にまで虫歯が達して神経の通る根管の治療が必要になります。この神経治療、保険診療で行うとその再発率は80%以上と言われていますが、マイクロスコープを使用することで再発リスクを下げ、将来の抜歯リスクを激減させられます。
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③根管治療時の徹底した感染防止対策
マイクロスコープやラバーダム、高周波治療器等の機器を用い、抜歯の最後の砦と言われる「根管治療」の滅菌精度を大幅に高め、一般的には抜歯になってしまう歯も、抜かずに済むケースがあります。
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④根本治療のすすめ
当院では、将来を見すえた根本治療を積極的にご提案しております。適切な口腔状態にし、それを長期維持していくことで、歯を抜かなければならなくなるまで歯や歯肉が悪くなる状態を先手先手で防ぎます。
世田谷区中町で歯を「抜きたくない、削りたくない」方へ
このようにのぶ:デンタルクリニック中町では、抜かない、削らない治療である「低侵襲治療」を重視しています。歯を「抜きたくない、また削りたくない」方で世田谷区中町で歯科医院をお探しの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。きっと満足していただけると思います。