米国口腔インプラント学会へ
投稿日:2016年10月25日
カテゴリ:インプラント
今頃、両院長は飛行機の中ですね..
明日から始まる米国口腔インプラント学会に参加されるため、アメリカに旅立たれました!
なぜ、両院長ともにわざわざアメリカにまでいってインプラント学会に参加されるかといいますと、お二人とも米国口腔インプラント学会の認定医なんです!!
歯科に携わっていればドクターではなくても研究者でも国内外問わず米国口腔インプラント学会の会員にはなれます。しかしながらインプラント認定医となりますと、それはそれは大変なんです..。まず、300時間もの認定プログラム(講義、実習、外科手術、臨床試験など)を受けて勉強しなければなりません。そして筆記試験を受け、二次試験の口頭試問があり、そして最終的には専門家チームによる厳格な審査に通ることができれば、はれてインプラント認定医になれるのです。ちょっと受けてみようかな..なんて軽い気持ちで受けられるほど甘くはありません..。両院長ともに覚悟を決めて勉強されていました。
この米国口腔インプラント学会について少しお話ししますね。
正式名はAAID(American of Implat Detistry)と言いまして、世界中のインプラント治療に携わる歯科医を中心とした、アメリカで60年以上の歴史を持つ世界最大級のインプラント学会です。AAIDはインプラント歯科学に関する幅広い分野について学べる学会で、インプラント歯科学の技術や知識を世界水準で学びたい歯科医にとってはAAID以上の学会はないかもしれません。
これはAAIDが提唱していることですが、「インプラント手術の成功は高度な訓練を受けた熟練の歯科医の技術および慎重かつ十分なる知識からの選択、判断によって、はじめて保証されている」そのことをぜひ皆様に知っていただきたい!
両院長の努力が今日ののぶ:デンタルクリニックの高いインプラント外科手術の技術を支えているのです。
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