インプラントの歴史
投稿日:2016年10月25日
カテゴリ:インプラント
現在のインプラント治療の礎の発見は偶然によるものでした。
1952年にスウェーデンの学者であるペル・イングヴァール・ヴローネマルク教授は微細血流の研究のため、ウサギの骨にチタン製器具を埋め込んだ実験を行っていました。
研究終了後に埋め込んだ器具を取ろうとしたところ、骨としっかり結合し取り出すことができませんでした。
これに気づいたブローネマルク教授は、この現象について研究を進めチタンは身体に対して
有害な作用を及ぼしにくい特性があることがわかりました。
それからインプラント(人工歯根)の素材はチタン製が世界中に広まりました。
のぶデンタルクリニックでは、患者様のお口の状況にあったインプラント
を選ばせて頂く為いくつかのインプラントメーカーを取扱いしております。
※ごく稀にチタンアレルギーを持つ方もいます。不安な方は是非ご相談ください。
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