キシリトール について
投稿日:2017年1月24日
カテゴリ:虫歯
キシリトールが歯に良いとはよく聞きますが
どのように歯にいいかはご存じでしょうか??
今回はキシリトールについて紹介していきます。
ガムやタブレットなどの商品名としても使われているキシリトールは、もともとは糖アルコールの一種で、5個の炭素を持つ甘味炭水化物を意味しています。
わずかですが、果物や野菜にもキシリトールは含まれています。
むし歯予防に使用するキシリトール量は1日10g程度です。
人に安全な食べもなので安心して、むし歯予防に取り入れてみてください。
キシリトールは虫歯にならない糖でもあり、むし歯を防ぐ効果もあります。
☆キシリトールは虫歯の原因にならない
・プラーク(歯垢)のPHを5.7以下に下げない
PH5.2~5.5以下になると歯のエナメル質は溶けてしまいます。
・虫歯の原因となる酸産生がない
・唾液の分泌を促す
☆キシリトールは虫歯の発生を防ぎ、進行を抑えます
・ミュータンス菌が増えるのを防ぎ、むし歯発生の少ない菌の叢にします
・プラークの量を減らし、付着性を減少させます
・脱灰を防ぎ、再石灰化を促進させます
この効果を持っている糖キシリトールだけなんです!!
日ごろのブラッシンングに加えて、
キシリトールのガムやタブレットを食べて虫歯予防をしてみませんか?
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