骨が少なくても

投稿日:2017年4月24日

カテゴリ:インプラント

歯周病は歯を失う大きな原因の1つです。

初めは歯肉が腫れたり出血したりと

軽い症状ですが、重度の歯周病になってしまうと

歯を支えている骨が溶けてグラグラになってしまいます。

そして最終的には抜けてしまうのです。では、抜けて

しまった部分はどのように治していくのか。骨が溶けて

なくなってしまったらそこにはインプラントはできないのか。

こんな場合は、ソケットプリザベーション(増骨)を行うことで

インプラントをするために必要な骨の厚さになるよう人工骨を増やします。

少量であれば、歯を抜く処置の際に一緒に行うことも可能です。

また他にもソケットリフトやサイナースリフトと言って、

抜いた時に増骨を行わなくても、インプラントオペの際に

骨が足りない部分に人工骨や削った時に取れる自家骨を

足していくことも可能です。十分な骨の厚さにしてから

を入れることでインプラント自体も安定し、予後も良好

になります。

患者様によって状態は異なりますので、どの方法で行うのがベストなのか

撮影させていただくレントゲンやCT等を分析してプランを

ご提案させていただきます。

インプラントに興味がある方、骨が足りなくてインプラントは

出来ないと言われた方、のぶデンタルクリニックでお待ちしております。

 

 

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