骨造成法「サイナスリフト」とは

投稿日:2020年10月19日

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インプラント治療は骨の厚みが決め手です。今回は上の歯の奥歯の骨が足りない時の骨造成法である「サイナスリフト」についてお話します。

サイナスリフトは骨の厚みが3~5mmよりさらに少ないときや、多数の歯が欠損しているときに行います。この場合、骨移植と同時にインプラントを埋入することは困難です。それは、骨が薄すぎてインプラントの固定が難しいからです。だから先ず、骨移植のみを行い、骨がしっかりできるまで3~6ヶ月待ちます。そして無事に移植骨が固まったらインプラントの埋入を行います。

基本的に、このように骨移植とインプラント埋入を別々に行いますので、骨移植からインプラント埋入、さらに上物の歯が入るまでに5~8ヶ月かかります。

https://www.nobudental.jp/menu/implant/

骨がないからインプラントができないとコンプレックスを感じていらっしゃる方など

サイナスリフトについてのご相談は当院にお問い合わせください。

 

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