ワイヤー矯正のデメリットとは??

投稿日:2025年2月28日

カテゴリ:矯正

ワイヤー矯正の治療には どんなデメリットがあるの??

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)は、歯並びをきれいにするための効果的な方法ですが、いくつかのデメリットもあります。本日はワイヤー矯正するとどんなデメリットがあるのか、ご紹介していきます!

①痛みや違和感

矯正を始めたばかりのときや、ワイヤーを調整した後に歯が引っ張られるような痛みを感じることがあります。また、ブラケット(歯につける金具)やワイヤーが口の中に当たり、口内炎ができることもあります。

 

②食事の制限

ワイヤー矯正をすると、硬いものやベタベタした食べ物は食べにくくなります。例えば、おせんべいやガム、キャラメルなどは装置が壊れる原因になるので注意が必要です。また、ほうれん草やもやしのような食材はワイヤーに引っかかりやすくなります。

 

③歯磨きの難易度

ブラケットやワイヤーが邪魔になり、矯正装置がつく前より歯磨きがしにくくなります。しっかり磨かないと、虫歯や歯ぐきの炎症が起こることもあります。とくに食後の歯磨きが大変になりますので、専用のフロスや電動歯ブラシなどを使ってケアしましょう!

 

④見た目

ワイヤー矯正は目立ってしまい、人によっては「見た目が気になる」と思うこともあります。当院では目立ちにくい透明のブラケットや白いワイヤーもありますが、完全に見えなくなるわけではありません。 

 

 ⑤矯正期間や来院回数

ワイヤー矯正の治療期間は一般的には1年半から2年ほどになります。もちろん歯並びにより前後しますので早く終わる場合もさらに長期になる場合もあります。その間は月に1回ほど歯医者さんに通い、ワイヤーを調整してもらう必要があります。調整を行い歯が動くので定期的に通うことが難ければ矯正期間が長引いてしまいます。

 

⑥金銭的な面

自由診療の内容や治療費はクリニックにより異なりますが、大きなお買い物になることは間違いありません!当院ではワイヤー矯正を88万(税抜)でご案内しています。患者様によって治療方法は様々ですので、ワイヤー矯正以外でもマウスピース矯正など患者様に合わせてより良いご提案ができる可能性もございます。

 

ワイヤー矯正にはデメリットもありますが、それ以上に歯並びがきれいになり、自信を持てるようになるという大きなメリットもあります!前回のBlog ではワイヤー矯正のメリットについて詳しく説明しています。矯正を考えている方は、是非ご相談下さい!

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